1件約20万円の案件も経験した僕が伝えたい、AIクライアントワークで大切にしていること

「プログラマーではない自分に、Web制作の仕事なんてできるのだろうか」
そう感じる方もいると思います。僕自身、プログラマーとして仕事をしてきたわけではありません。
僕がAIクライアントワークを始めたのは、5月ごろです。おかげさまで、最初の月から報酬を得ることができました。
AIを活用しながら複数の案件に取り組む中で、1件で約20万円の契約が決まった経験もあります。これは僕個人の契約金額の例で、入金済みの金額や利益、一般的な相場ではありません。
もちろん、これは僕の経験であって、同じ金額の仕事を誰でも受けられるという話ではありません。仕事の内容や条件、経験、取り組み方によって結果は変わります。
この記事では、金額だけでは見えにくい「仕事を引き受けるときに大切だと感じていること」をお伝えします。
AIがあると、専門外のことにも取り組める可能性が広がる
Web制作の仕事には、見た目を整えること以外にも、さまざまな確認があります。
お客様が何をしたいのか。今のサイトにどんな問題があるのか。使う人にとって分かりやすいか。情報や機能をどう扱うか。完成した後に運用できるか。
僕は、分からないことをAIに聞いたり、資料を読んだり、試した結果を確かめたりしながら、これまで自分の専門ではなかった領域にも取り組んできました。
そこで感じたのは、「AIが全部を代わりに考えてくれる」というより、自分が調べ、考え、確認するための助けになるということです。
大きな仕事ほど、相手の目的を確かめる
「Webサイトを作ってほしい」という依頼でも、目的はお客様によって違います。
例えば、商品を知ってもらいたいのか。問い合わせを増やしたいのか。今ある情報を整理したいのか。目的が違えば、必要なページや確認することも変わります。
ここで大事なのは、最初からすべて分かっているふりをしないことです。「誰に何を伝えたいですか」「どんな状態になれば使いやすいですか」と聞き、不明な点を一つずつ確かめる。
その積み重ねが、作り手の想像だけで進めてしまうことを防ぎます。
AIが作ったものを、最後に確かめる
AIが短い時間で文章やプログラムを作っても、それがお客様の依頼に合い、利用できる状態になっているかは別の話です。
例えば、リンクが目的のページへつながるか。スマートフォンでも読めるか。お客様から預かった情報を正しく扱っているか。確認できないことを「問題ありません」と伝えていないか。
僕は、こうした確認と説明に責任を持つことを大事にしています。実際の確認項目は案件によって違いますし、専門的な検証が必要な場合もあります。
誠実さは、仕事の進め方に表れる
僕がここでいう誠実さは、何でも引き受けることではありません。
分からないことを曖昧なままにしない。できる範囲と難しい範囲を伝える。約束したことを確認し、変更が必要になれば相談する。相手の大切な情報を、許可なく共有しない。
こうした行動の積み重ねが、お客様との信頼につながるのだと考えています。僕自身が高評価や再依頼をいただけたことにも、相手に向き合って進めてきた姿勢が関係しているのではないか、と感じています。ただ、それは僕の受け止め方であり、誠実に対応すれば必ず評価されると保証できるものではありません。
初心者の方も、小さなところから
最初から大きな案件を受ける必要はありません。架空のページを一つ作り、読む人にとって分かりやすいかを確認する。募集文を一つ読み、何が求められているかを書き出す。そんな練習から始められます。
まだ制作を一人で進められない場合は、条件が許す案件で、制作の全部や一部を協力者に頼む選択肢もあります。その際は、AIの利用や再委託についてお客様と募集サイトの条件を確認し、あなたが担う窓口や確認の責任も整理しましょう。
僕がサポートを用意したい理由
AIと一緒に学びながら、誰かの役に立つ仕事に挑戦する。その過程を、もっと多くの人と共有できたらと思っています。
もちろん、僕が個別に時間を使って相談をお受けする場合や、実際の制作を行う場合には、それぞれ費用をいただきます。無料で学び始める方法、月額で相談する方法、制作を個別に依頼する方法を用意し、自分に合うものを選べる形を考えています。
興味を持った方は、まず無料ガイドで、仕事の流れから確認してみてください。
参考:筆者の公開記事「AIでできることが増えるほど、なぜ頭は疲れるのか」(2026年9月18日公開、2026年10月28日確認)
参考記事には、当時の案件の契約について書いています。ここで紹介した納品や評価・再依頼は、僕自身の経験としてお伝えしています。
https://note.com/s_monster/n/n1b72246995d6